How To Write 「き」

「さ」とよく似ている「き」。斜め右上にのびる二本の運筆に留意して書く事が出来れば、整って見えます。「○○していただき、…」「長雨が続くこの頃です。」など、お手紙の冒頭に使う挨拶にもよく登場する「き」です。

鉛筆の先を、45度の方向に向けて紙に置いてひと呼吸とめてから右上へ書き進めます。2本目二画目も同じ長さ、同じ向きへ揃えて運筆します。三画目は真ん中を交わって通ります。軽く止めたら、四画目へ向かってちいさくハネます。つながりを意識しながら、四画目はスッと入って最後は横へ進んで止めます。

四画目とめる位置は、三画目の終点より左で止めるよう注意しましょう。

  • 文字の外形のかたちはタテナガ長方形をイメージして。
  • 三画目のハネから四画目へ見えないつながりを意識して。
  • 四画目の入筆はスッとゆっくりと進めて。

kaitemie美文字レシピ×「き」
よく使う言葉で「き」をマスター!

ペンで実践練習! すぐに役立つ、よく使うことばで練習できます。

ダウンロードして、薄い色文字をなぞってからゆっくり書いてみましょう。

  • 送付させていただきます。
  • 実家に帰省してきました。
  • お蔭さまで合格できました。
  • 暑い日が続きますが、お変わりございませんか。
  • ご配慮いただきありがとうございます。

ひらがなの原型って?