「う」の書きかた

「う」がよく登場する言葉

御礼状やメッセージカードにいちばん書き添えたい言葉といえば「ありがとう」というフレーズではないでしょうか。
最後の文字は、会話での声色トーンと同じように、文字を読んだあと印象深く残ります。バランスよく書いて美しい印象を残したいものです。

鉛筆の先を、45度の方向に向けて紙に置いてひと呼吸とめたら、右下方斜めへ短い線を書きます。はねる方向は二画目のかきはじめの場所へむけます。

二画目の書きはじめから右斜め上へのびたら、まがって下方へ長くはらいます。このとき、はらい終わりの場所は文字の中心までと意識して。

  • 二画目「まがり」はじめは中心あたりをすぎてから
  • 滑り台をすべるようにおわりを「すぅっ」とはらいましょう
  • 見えない中心線を意識して