最近はカリグラフィーなど様々なスタイルも。
新しい命の誕生に名付けられた、とっておきの御名前。
御名前のお披露目も兼ねた命名紙。正式には、奉書紙に書きますが、最近はスタイルも様々。季節感を感じる紙や色つきの紙に、想いを込めてかきたいものです。大きなものでなくても、小振りサイズの美しいフレームに入れてお渡しすると、すぐにインテリアの一部にもなり喜ばれます。
○本来は、出産日から数えて七日目にお祝いする「御七夜」に用意するもの。
○神棚(三方にのせて)や新生児の枕元に、お宮参りのころまで貼っておきます。
これからの健康で成長される祈願も込めて、墨色は濃いめにかすれのないように書きたいものです。
真ん中に「命名」、その下に太めの筆で大きく御名前を書きます。読み仮名も添えるとどんな方にも読んでもらえます。
父、母の御名前は左下方へ。父親に沿うように、母親の御名前をかきます。