【先生への御礼状】

合格の御礼のお手紙、進学の御礼状の季節

春。お世話になった塾や習い事の先生へ、お礼のお手紙を書く機会も多くあります。

熱心にご尽力いただいた先生へのお手紙、特に御礼状は気持ちが伝わる直筆で書きたいものです。SNSがコミュニケーションの主流になっている現代ですが、やはり手書きによるお手紙をいただくと嬉しいものです。

あたたかい気持ちの込められたお手紙は、丁寧な印象を与えるだけでなく、何度も読みかえしたり、リビングに飾ってみたりと、幸せな気持ちを通わせることにもなります♪

どんな文章で書き進めればよいのかも気になりますが、ゆったりとした行間で、お手紙を見る側が読みやすいような工夫がなされると親切です。

また、ボールペンではなく万年筆などの美しい線で書かれた文字は、見ていて気持ちがよいものです。季節の花が描かれた便箋に、感謝の気持ちをのせて、ゆったりと書き進めたいものです。

基本的には、頭語+時候の挨拶+本文+結語 このような順で書いていきます。

一例の、練習シートを作成しました。是非、御礼を伝えるシーンに活用してみてください。